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【購入前に必見】スイッチライトの中古はやめたほうがいい?8つの重要ポイントを徹底解説

こんにちは、ともです。

このブログでは、中古ゲームを宅配買取する場合のノウハウを解説しています。

スイッチライトはやめたほうがいいと聞いたけど本当?

この記事の内容
  • スイッチライトはやめたほうがいいのか?
  • 中古を購入際のメリット、デメリット
  • スイッチライトのメリット、デメリット
  • 8つの中古スイッチライトを購入する際のポイント
この記事を書いた人
  • 古物商取得、元ゲーム買取店の店長です
  • 2013年3月からゲームせどりをスタートし法人化、買取サイト運営を経験しました。
  • 詳細プロフィールはこちら
こんにちは!
ともです

この記事では、「スイッチライトの中古はやめたほうがいいのか?」という疑問に対し、メリット、デメリットを解説したあとに購入をされる場合は、考慮すべき8つの重要なポイントを徹底解説します。

中古品は一見するとお得に見えますが、見過ごせないリスクが潜んでいることもあります。後悔のない選択をするために、ぜひこの記事をお読みください。

この記事を読めば、購入後に「こんなはずじゃなかった…」という後悔を避けることができるでしょう。

目次

結論

直接、スイッチライトを確認することができれば「中古」でも良いと思います。

スイッチライトの中古購入には、メリットとデメリットが存在するのも事実ですが、

ポイントを押さえて選べば、中古でも満足のいく購入ができるでしょう。

特に、状態の確認や保証の有無をしっかりとチェックすることが重要です。

次の項目から順番に解説していきます。

スイッチライトの中古デメリット

壊れる可能性がある

何度か人の手に渡った可能性があるものなので、使用方法によっては、すぐに壊れてしまうリスクがあります。

Nintendoの保証がつかえない

新品には、Nintendoの保証が1年ついています。中古の場合は、保証がつかえないので、万が一修理が必要になった場合は自費になります。

バッテリーが劣化している可能性がある

内臓のリチウムばバッテリーは、充電する度に劣化していきます。

下記は、Nintendoが掲載している内容です。

Nintendo Switch Lite本体

約800回繰り返して充電した場合、新品購入時の約80%となります。

引用元:Nintendo

中古の場合は、過去に何度充電されたかわからないです。ひどいものだと1時間ともたないことがあります。

分解履歴の可能性がある

スイッチライトは、2017年3月3日に発売されてから約7年が経過します。

特に「左スティック」の故障が多く、なかには自分で修理をしてしまう方もいるほどです。

自費で修理を出す際も、Nintendoは分解履歴があるスイッチライトは、修理を受け付けてくれない場合があります。

交換または修理をお断りする場合について
当社によらない分解、改造(ソフトウェアを含む)、修理等が行われた痕跡がある場合。

引用元:Nintendo/修理サービス規程/保証規程

清掃は外観のみしかしてない

再販時に内部まで清掃することは稀です。

そのため、外観が綺麗でも内部にホコリが大量に詰まっていることがあります。

ホコリがたまることで、2点のデメリットがあります。

  • 冷却ファンがうまく機能せずに、本体の温度が上がりすぎること
  • 冷却ファン自体の故障

新品と中古の価格差が少ない

発売から7年が経過しても人気が衰えていません。

そのため、中古でも新品と1,000円〜3,000円程度の価格差になることがあります。

ネット購入をする場合のデメリット

スイッチライトが、手元に届くまで商品の状態がわからない

Amazonや楽天市場で販売されているスイッチライト本体は、詳しい傷の状態まで書いてないことが多いです。

商品の写真も新品画像の場合が多いので、注意が必要です。

スイッチライトが熱で「湾曲」している可能性がある

本体の上部に通気口がついています。内部の本体温度が上昇することによってファンが回り内部冷却が行われます。

長年使用しているスイッチライトは、ファンが回るタイミングで内部に「ホコリ」がたまり熱を排出できなくなっていきます。

そのため、内部の温度があがり本体が変形し湾曲することがあります。

スイッチライトの特性のデメリット

遊べるソフトに制限がある

スイッチライトは、「携帯モード」専用になります。

そのため遊べるソフトにも制限があります。

詳しくは下記の記事で解説しているので参考にしてください。

ディスプレイが小さい

機種ディスプレイサイズ
スイッチ有機EL7.0インチ
スイッチ通常版6.2インチ
スイッチライト5.5インチ

他にもスイッチライトとの違いは、下記を参考にしてください。

バッテリーの持続時間が短い

機種バッテリーの持続時間
スイッチ有機EL 約4.5~9.0時間
スイッチ通常版約4.5~9.0時間
スイッチライト約3.0~7.0時間

Switch通常版と比較しても約1時間以上違います。

スイッチライトの特性メリット

軽くて持ち運びしやすい

機種本体の重さ
スイッチ有機EL 約420g
スイッチ通常版約398g
スイッチライト約275g

スイッチ通常版と比較しても約120gほど軽いです。

携帯モードしか使わないなら最適

「テレビへの出力」はできませんが、最初から「携帯モード」しか使わない予定であれば、軽いので手の負担も少なく遊ぶことができます。

選べるカラーがたくさんある

現在、9種類が発売されていて、2024年9月には新しく1種類増えて、合計10種類の中から選べるようになります

スイッチライトの中古を購入する場合のポイント

ここまでメリット、デメリットなどを説明してきたのですが、中古品を購入する際のポイント8選についても説明します。

お店で直接、状態を見て購入する

可能であれば、実際に店頭で手に取って確認してから購入することが重要です。

製造番号の箇所の「西暦」を確認して最近のものを選ぶ

製造年が新しいほど、バッテリーや内部の状態が良い可能性があります。

画面が湾曲していないかも見る

本体の湾曲や歪みがないかを確認します。

画面の傷がないかを確認する

画面に目立つ傷がないか、特に注意して確認しましょう。

店員さんに許可を取り、電源をつけてドット抜けがないか確認する

忘れがちなのが「ドット抜け」の確認です。新品でもドット抜けが発生することがあるのと、製品上の特性として認識している店舗もあるので、商品の説明に記入していないことがあります。

4つ角に落下後がないか見る

角に落下痕や、凹み、打コン跡がないか確認し、過去のダメージの有無をチェックします。

ボタンを押して潰れていないか確認する

前の持ち主の使い方によっては、ボタンが潰れてしまっていることがあります。すべてのボタンを押してみて「押したボタンが戻ってくるか」を確認しましょう。

最後に背面を確認します

液晶画面は傷がつかないように気をつけて置く方は多いのですが、背面についてはそこまで意識されないことがあります。引っ掻き傷などがないかも確認しましょう

少しでもお得に中古品のスイッチライトを購入する方法

付属品が欠品していて、値下がりしているものを購入する

中古店では、スイッチライトの付属品が欠品していることで「販売価格」が値下がりしていることがあります。

どのような付属品がついているかは、写真つきで解説していますのでご確認ください。

まとめ

今回は、スイッチライト中古はやめたほうがいいのかについて解説しました。

スイッチライトの中古品を購入する際には、デメリットとメリットの両方をしっかりと理解した上で、慎重に判断することが大切です。

バッテリーや液晶の劣化、新品との差額、保証の有無などを考慮し、購入後に後悔しないための基準を持つことが必要です。

特に、外観の傷やバッテリーの状態、製造年の確認など、細部までチェックすることで、中古品でも安心して使用できるスイッチライトを手に入れることができます。

これらのポイントを押さえて、満足のいく中古購入を実現しましょう。

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